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政権に打撃、小沢幹事長の進退焦点に(読売新聞)

 民主党の小沢幹事長が東京地検特捜部から被告発人として事情聴取を受けたことで、鳩山政権への打撃は避けられない情勢だ。

 鳩山首相らは、小沢氏の潔白を信じるとの立場を変えていないが、民主党内では、夏の参院選への懸念も生まれ、小沢氏の幹事長辞任を想定した駆け引きも始まっている。

 鳩山首相は23日夜、視察先の宇都宮市内で記者団に対し、「小沢幹事長とは一切連絡をとっていない。(小沢氏は)『自分の身は潔白だ』と言っていたから、それを信じたい」と述べた。そのうえで、「事情を(検察に)しっかり説明し、それを国民にも説明するということだから、見守るしかない」と語った。

 菅副総理・財務相は同日、都内で記者団に、「幹事長自らが自分の潔白をきちんと証明するという意味では、(事情聴取は)一歩前進ではないか」と述べた。小沢氏の幹事長辞任については、「しっかり説明がされれば、そういったことにはならない」と否定した。

 小沢氏は、自らの刑事責任が問われた場合の進退について、「こうだったらどうすると今考えていない」と述べた。民主党内では、「小沢氏が立件された場合、いつ幹事長を辞任するかがその後の展開を左右する」との声も出ている。被告発人として聴取を受けながら、小沢氏が幹事長続投を表明したことで、「仮に在宅起訴されても幹事長を辞めない可能性がある。その場合、政権への打撃は計り知れない」と不安視する声も出始めている。北沢防衛相は23日、長野市での記者会見で、「問題が長引けば、(夏の参院)選挙に影響があるだろう」と指摘した。

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「脳脊髄液減少症」で患者団体が要望署名提出(医療介護CBニュース)

 「脳脊髄液減少症」の患者団体であるNPO法人サン・クラブは1月28日、長妻昭厚生労働相あてに、同症の治療法である「ブラッドパッチ(硬膜外自家血注入)」の健康保険の適用などを求めた約10万人分の要望署名を提出した。また、鳩山由紀夫首相にあてても、約7万人分の別の要望署名を提出した。同日、厚労省内で記者会見した栂(とが)紀久代理事長は、「早期発見、早期治療につなげるためにも、この病気を理解してほしい」と訴えた。

 「脳脊髄液減少症」は、交通事故などによる頭部・全身への強い衝撃で脳脊髄液が漏出し、頭痛やめまいなどのさまざまな症状を引き起こす。栂理事長によると、患者は全国で約30万人に上るものの原因が特定されにくく、精神疾患と診断される場合も多いという。

 要望署名は、2007年9月から同団体などを通じて集められた。署名数は、鳩山首相あて7万4112筆、長妻厚労相あて10万2528筆の計17万6640筆。この日、栂理事長らが首相あての要望署名を田村謙治内閣府政務官に、厚労相あてを長浜博行厚労副大臣に提出した。
 首相あての要望事項は、▽自動車賠償責任保険一人120万円の値上げ▽同保険の後遺障害・休業補償の見直し▽損害保険会社の不払いに関する調査―など5項目。
 一方、厚労相あての要望事項では、▽「脳脊髄液減少症」の治療法である「ブラッドパッチ」の健康保険の適用▽患者の社会復帰までの支援▽医療機関への周知徹底-など5項目を求めている。
 会見で栂理事長は、患者の中には周囲の無理解から自殺した人もいるとして、「何とかこの病気が一日も早く認められてほしい。これ以上の自殺者は出てほしくない」と訴えた。


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篠山紀信さん書類送検へ=公然わいせつ容疑−屋外でヌード写真集撮影・警視庁(時事通信)

 ヌード写真集の撮影をめぐり、公然わいせつ容疑で写真家篠山紀信さん(69)の事務所(東京都港区)などが家宅捜索を受けた事件で、篠山さんが任意の事情聴取に「芸術作品で、わいせつな本の撮影ではない」と主張する一方で、配慮が足りなかったと述べていることが23日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁保安課は同容疑で来週にも、篠山さんとモデルとなった女優(22)ら2人の計3人を書類送検する方針。
 捜査関係者によると、篠山さんは複数回の任意聴取に対し、自ら屋外で撮影したと認め、「デジタルカメラを使ったが、加工はしていない」と供述。「芸術作品であり、わいせつな本の撮影ではない」と主張する一方、「配慮が足りなかった。申し訳ない」などと話しているという。
 篠山さんは2008年夏ごろ、港区の都立青山公園など屋外十数カ所で、女優らのヌード写真を撮影した疑いが持たれている。 

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卒業後24年でも公務災害=元教え子による刺殺事件−甲府地裁(時事通信)

 山梨県笛吹市で2006年、県立高校教諭岩間友次さん=当時(59)=が、24年前に担任した元教え子の男に刺殺された事件をめぐり、妻常美さんが公務外災害とした処分の取り消しを求めた訴訟で、甲府地裁は19日、生徒指導との因果関係を認め、地方公務員災害補償基金の処分を取り消した。
 太田武聖裁判長は、男には妄想性障害があったと認定。「生徒指導を端緒に形成された妄想から本件が引き起こされた」と判断した。その上で「妄想は持続するのが通常で、生涯にわたって発展することがある」と結論付けた。
 判決によると、岩間さんは1982年の卒業式前日、精神的に不安定になっている男を自宅に招き、式に出席するよう指導。男はこの際、人工的に障害を負わされたとして殺害を決意した。
 岩間さんは06年3月、笛吹市の自宅前で、男にサバイバルナイフで腹や背中などを刺され死亡した。
 常美さんは同年9月、公務災害認定を申請したが、同基金は07年3月、「男は高校在学中より恨んでいたとは認められない」などの理由で公務外災害と認定し、その後の不服審査請求も棄却した。 

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